北海道

       札幌雪祭り
       中学生時代に家族で遊びに行きました。八戸から夜フェリーに乗り、明朝苫小牧に着き、札幌までバス。
       大通り会場、真駒内会場、大倉山シャンツェを回るツアーでした。
       雪像は最終日のため一部溶けていたり、黒くなっていたものの見事な物でした。
       夜はライトアップされ更に綺麗。家族と行っている場合じゃない。
       また、大倉山で見たジャンプ大会も凄い迫力でした。
       米粒くらいの大きさの人が一気に滑り降りてジャンプ。目の前を通る時はバタバタ大きな音がし、
       一瞬で着地。流石に恐ろしくジャンパーを夢見ることは有りませんでした。
       その夜、また苫小牧から八戸までのフェリー。船中2泊で朝6時着ででそれから学校。
       強行日程ながら楽しい思いでです。

       札幌-小樽(1999年3月)
       仕事のついでに妻と札幌、小樽に行きました。
       早朝羽田を出発し、札幌市内に着いたのは昼前。早速ラーメン横丁を探すがなかなか見つからない。
       やっと見つけたら細い路地にびっしりラーメン屋が並んでいるだけ。どこが美味いかなどの下調べも
       していないので適当に入った。市販のスープに製麺所の麺を使用。がっかりだったが冷えた身体には
       何でもOK。とりあえず雰囲気のみを味わう。すすきのは前を通り過ぎただけ。今度一人できた時には
       絶対に・・・。適当に市内をブラブラしながら夕方にホテルにチェックイン。
       今度は夕食を食べに札幌ビール園に向う。きっとバス等があるのだろうけど折角なので札幌駅から
       徒歩で30分位ブラブラそしてぶるぶるしながら向った。
       身体は寒いがやっぱりビールと言うことでいろんな種類のビールをちゃんぽん。
       ジンギスカンは妻が嫌い(未年のため共食い?)なので単品料理を山ほど食べて満足満足。
       翌日は小樽の散策。
       早朝に出たが電車が途中でストップ。トラックが架線を切断したらしい。復旧は未定。電車は駅まで数百mだが
       線路の上。しばらくお待ち下さいのアナウンス後30分〜1時間で乗客プッツン(古い)。
       非常口を開け皆、線路に飛び降りる。高さにして1m位だが下は当然雪。ビビってどうしようか困っているおばさん達
       尻目にジャンプ。貴重な経験が出来た。近くの駅に着いたらそこでは既に代行バスの行列。切符を払い戻し
       したあとやっとバスに乗り小樽に着いたのは昼過ぎ。2時間近くロスしてしまった。
       最初の目的地はマイカル小樽。数日前にオープンしたばかりで北海道最大規模。建物の中に遊園地もあり
       大勢の人でごった返していた。西部警察のテーマパークに入りガルウイングのZやスカイラインなどなつかしの
       改造車が並んでいた。その後裕次郎記念館に行ったが入場料を払って見るほどの興味が無いので辞めにして
       小樽運河に向う。運河沿いを散歩しながらツルツルの歩道で何度もこけそうになる。実際こけた人は何人もいた。
       小樽と言えば寿司。晩御飯は当然寿司屋。ここでも下調べが無いので適当に飛び込む。
       私は中トロ丼、妻はうにいくら丼で小樽を満喫。帰りは電車も復旧し1時間ほどで札幌。
       翌日は仕事。妻は先に帰り2日後に私も帰りました。残念ながらすすきのに行くことも有りませんでした。

時計台 道庁
小樽運河 うにいくら丼