バンコク     

     2008年6月8日〜6月21日
     今回の出張中にたまたまワールドカップ予選がバンコクであり、チケットを手に入れ応援することが出来た。
     屋根のある5〜6万人は入る立派なスタンドだが、タイの決勝トーナメント進出が絶望的なためか、ガラガラ。
     日本側の応援約2万人。タイ側約1万人。応援も日本が優勢。
     仕事の後に駆けつけたためスタンドに入ったときに前半終了。既に2-0と勝負がついていた。
     後半は暑さと疲労のためか危ない場面もあったが終了間際に1点追加。3-0の快勝。
     得点シーンも見ることができ、満足な試合だった。
     屋根側の3階席とピッチからは遠いもののグランド全体が見渡せることができ、選手一人一人の動きが分かり
     非常に面白かった。このチケットがなんと200バーツ(約650円)。ゴール裏のサポーター席はなんと100バーツだったそうです。
     いかに物価が違うか。日本代表の試合を見るなんて今後ないでしょう。貴重な経験でした。

     今回の出張は1月25日〜30日まででした。
     26日(土)しっかり仕事をしたあと、かねてから行きたいと思いながらなかなか行く機会が無かったニューハーフショーを
     見に行きました。
     スクンビットにあるマンボは美人ぞろい。人気はやはりバンコクの聖子ちゃん。(日本人しか分からないが)。
     当然中にはお笑い担当のゲテモノもいます。
     日本、韓国、タイ、中国、アメリカを意識した踊りの数々。会場は世界中からきた観光客で満席。一見の価値はあります。   

ショーが終わると出口でダンサーたちが待っています。 記念写真。40バーツ取られます。 一番人気の聖子ちゃん

     1月27日
     市内観光です。一緒に出張した二名で朝早くホテルを出て、9時に王宮に着いたらただいま王様のお姉さんの喪中だそうで、
     タイ人以外は10時30分まで入れないとのこと。入り口にいたおじさんに教えてもらいました。これから朝食に行くからついて
     来いとおじさん。大丈夫だと警察のバッジを見せてくれました。ついていくと船着場へ。船で川の対岸に行けばワット・アルン
     に行けると教えてもらった。船着場に行くと、ワット・アルンには一切触れず、遊覧船が90分で1500バーツだと言う。
     高いと言うと1時間900バーツのコースがあったのでそちらにした。後から来る観光客はみんな高い船に乗っていった。安い船
     は我々二人だけで出発。貸切になってしまった。約一時間船に乗り、途中オオトカゲや水上マーケットのおばさんに遭遇。
     ようやく王宮に入るも中は喪服を着たタイ人で大混雑。二回目の王宮だがスケールの大きさには驚きます。
     王宮を出ると徒歩でチャイナタウンへ。約一時間炎天下の中歩きました。お目当ては格安でフカヒレスープが飲めるガイドブッ
     クに出ていた中華料理店。迷いながらも何とか見つけ、300バーツのフカヒレスープと焼きそば、ビールで昼食。
     そこからまた約1時間歩きMBKへ。小さなお店が沢山入ったデパートです。タイのお土産なども空港の1/10程度の値段で
     買えるので最近お気に入りの場所です。ここからまた徒歩で伊勢丹へ行きました。
     暑いバンコクを一日中歩きっぱなし。さすがに疲れました。 

船からみた王宮 ワットアルン おおとかげ

     2008年1月11日
     13回目のバンコク出張で珍しい店に連れて行ってもらいました。
     「平壌館」。北朝鮮が経営している?レストランです。タイと北朝鮮は国交があるためバンコクとパタヤにあるとのこと。
     従業員は北朝鮮から来ている美女と地元タイ人が混在。北朝鮮の美女の胸には例の赤いバッジ。初めて見ました。
     メニューはハングルと英語だった気がします。(接待を受けたのでメニューは良く見てません)
     焼肉食べましたが少し硬めでイマイチ。付け合せのナムル等もなんだかな〜って感じ。
     先月連れて行ってもらった韓国焼肉のほうが数段上でした。
     客は韓国人と日本人ばかり。店内が8割くらい埋まったところでいきなりショータイム。
     ステージの上でテレビでよく見る喜び組を彷彿させる歌や踊り、楽器の演奏。その後韓国語や日本語のカラオケを
     見事に歌っていました。美女がテレサテンの「つぐない」を歌いながらテーブルの方に来ると突然私の手を握り、ステージ
     に上げられてしまいました。そのまま美女と「つぐない」をデュエット。北朝鮮の美女とデュエットなんてなかなか出来るもの
     ではありません。貴重な経験でした。何十人もいる客の中からなぜ私?店が店だけにうれしさも半分かな?     

     2007年7月1日
     10回目のバンコク出張で初めて日曜日をはさんだので王宮を見に行ってきました。
     見事な寺院でした。バンコク行ったら一度は見ておいたほうがいいですね。

合掌するドナルド リポDが1本約50円 ブードゥー人形1体約250円

     (2006年7月11日〜14日)
     旅行じゃありません。出張です。
     昨年末から今回で6回目。毎度のように3泊4日で日曜を挟まないため自由時間が無く、今まではホテルと仕事場の往復
     のみでしたが今回はちょっと出かけてみました。

     7月11日
     新装成田第一ターミナルからTG641でバンコクへ。ホテルに16:30着。同行者と17:00ロビーに集合しタクシーで
     プロンポンへ。フジスーパー、東京堂書店を見物後BTSに乗ってチットロムで下車し伊勢丹へ。
     妻に頼まれたフリーズドライのドリアン、ドリアンチップスをGET。お酒のコーナーは立ち入り禁止。
     今日はタイの宗教上の?休日のためアルコール類は販売中止のようだ。隣のワールドセントラルプラザは改装中で入れず。
     伊勢丹を出て怪しい露天街へ。500バーツの高級腕時計やバッグ。今回は時間があまりないため素通り。改めて時間があると
     きにゆっくりと行って見ようと思う。
     Big C(スーパー)で会社へのお土産を購入しホテルへ戻って食事。

     7月12日
     ホテルと仕事場の往復。ホテル内の居酒屋で食事。(いつものパタン)

     7月13日
     仕事場から戻った後、バンコク名物大渋滞を避けタクシー、地下鉄、BTSを乗り継いでプロンポンにあるタイ料理「レモングラス」
     へ。6回目のバンコクで初めて食べるタイ料理。外国人が多いせいか、辛さも控えめの店らしい。
     そうは行ってもグリーンカレーは辛かった。汗が吹き出るまでは行かなかったが舌はヒリヒリ。おかげでトム・ヤム・クンの辛さ
     が感じられず噂通りの美味しいスープでした。その他の料理の味も良く美味しいタイ料理を体験することができた。
     普通はそのまま夜の繁華街へ繰り出すのであろうが、品行方正の我々はタクシーでホテルに帰った。

     7月14日
     同行者はもう一日仕事があったので一人で帰国。まだまだ寺院や観光地、おかまショーなど行きたいところは沢山ありますが
     目的は仕事なので・・・
     遊びでゆっくり行ってみたいものです。

BTS 伊勢丹前 レモングラスにて